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この記事は【コールセンター勤務がつらい方向け】に仕事を辞めていい理由をお伝えします

私もコールセンターはいくつか経験したことがあります。色々なつらさがありました。
仕事で何がつらいのか理解して、無理だと判断できれば納得して退職できます
1. コールセンターの仕事のストレスはこんなにたくさん(仕事内容、パソコン画面、エスカレーション、クレーム)

あなたが何がつらいのか、深堀りしてみましょう
- まだ仕事を覚えていないのにとりあえず電話を取れと言われている
- PCで使うシステムが難しくて覚えられない
- お客様の質問に答えられなくて焦る
- お客様が怒ってクレームになるのでつらい
- 質問されてわからないので手上げしているが管理者が来てくれないので困る
- お手洗いに行きたいタイミングで席を立つことが許されず膀胱炎になった
- いっしょに働いている人がやたらと仲良くしようとしてきて困っている
- ノルマがきつい。目標設定が高すぎて達成できず怒られてばかりいる
こんなにコールセンターのお仕事は大変ですよね。研修が終わったあたりからしばらくが一番きついかもしれませんね。実務を通して経験を積んでいくと仕事に慣れていって、徐々につらさはなくなっていくでしょう。問題は「少し慣れたかな」と思えるまでの時期、ここをしっかりサポートしてもらえるかがポイントになりますね。
わからないことがあったらその都度質問していきましょう。説明してもらってもよくわからなかったら、もう一度質問しまょう。わからないことは恥ずかしいことでも何でもありませんし、むしろ前向きに頑張ってくれる人だなと思ってもらえるはずです。質問に対してきちんと回答してくれなかったり、対応してくれないようでしたら、その職場は問題があります。
2. 仕事の内容がつらいあなたへ(これができてるコールセンターの人ってすごい)

書き出してみるとこんなにたくさんストレスがあるんです
- 仕事が難しくて覚えられない
- 覚えることが多すぎて無理
- 理解したくて管理者に質問してもきちんと答えてもらえないのでいつまでもわからないまま
- 自分が知らない業界のこと、興味のないことなので何度教えてもらっても覚えられる気がしない
- 使うパソコン画面がややこしくて、どこに何の情報があるのかわからない
- 画面を同時に3つ見なくてはいけなくて混乱する
- エスカレーションや転送のしかたが難しくて覚えられる気がしない
研修もそこそこに無理やり電話を取らされるセンターもありますよね。そういった研修体制になっていることは問題です。退職者が多くて研修に手が回らないか、そもそも研修をしている管理者がしっかり理解していないのかもしれません。余裕のないセンターは勤め続けるのはきついものです。
やはり一度管理者に相談をお勧めします。そこでその管理者がどういう反応をするのかを見ながらお話してみましょう。その相談内容を踏まえて対応してくれるのでしたら、もっと丁寧に研修してくれるかもしれません。
3. 人間関係がつらいあなたへのアドバイス(程よい距離感を保つ、困ったときは管理者に相談)

様々な年代の人、いろいろな職歴の人が集まっているように感じます。副業の方も多いです。
ほどよい距離感で、助け合いながら仕事ができると一番いいのですが、そういう方ばかりではないようです。こういう困り事が出てきたら管理者に相談してみましょう。
- 個人LINEを教え合ったら、毎日大量にLINEが送られてくる
- 深夜でもLINEが来る
- 執務室の隣のロッカー前でずっとスマホを眺めている人がいて自分のロッカーを開けられない
- 同じシフトにしようと強く言ってくる
- 近くに座って仕事中に話しかけてくる
こちらもまずは管理者に相談してみることをお勧めします。困っている相手の人に直接伝えるのは避けましょう。どういった反応を返されるか少し不安があるからです。
4. 夜シフトや不規則なシフトで体調が崩れがちな人へのアドバイス(個人の努力では限界がある)

夜シフトがつらい方、昼と夜の混在シフトがつらい方、どちらも生活のリズムに直結する深刻なお悩みです
私は昼と夜のシフトが混在するセンターにいたことがあります。「夜シフトの日は午前中にゆっくりする時間が取れる」と思っていましたが、それほど午前中にのんびりできるわけでもなくて、うまく生活のリズムがつかめずに体調を崩してしまいました。
- 同じ会社の他のセンターに異動させてもらう
- 意識的に生活のリズムを整える(プライベートも含めたスケジュール管理、睡眠をしっかり取るなど)
- それでも難しければ転職を検討する
5. ノルマがつらいあなたへ(毎日数字の事ばかり言われてつらい、こんな仕事だなんて聞いてない)
センターによっては営業目標や対応数の目標がおかれています。個人個人に目標が設定されていることもあれば、チーム毎の目標のところもあるでしょう。入電数や対応数、処理数、間違えていなかった等、かなり細かく管理しているセンターもありますね。そんな中で管理者から厳しく言われたり、高い目標設定をされたりすると、それをストレスと感じる方も多いです。ノルマや目標をモチベーションにして頑張れる方はいいのですが、心に負荷がかかるようでしたら仕事が苦痛になりますね。
その仕事に就く前に仕事内容の説明はありましたか?目標達成についての説明はあったでしょうか。仕事に入ってから「話が違う」と感じられることはありませんでしたか?もしそう思われるのでしたら管理者に確認してみるといいでしょう。ただ、管理者も権限がないことも多くて、(コールセンターは請負のことが多いのでクライアント次第というところもあります)期待しているような答えが返ってこない可能性が高いかなと思います。
- ノルマや目標を楽しめるように気持ちを変えてみる
- 目標達成したら自分にご褒美をあげる
- 同僚といっしょに乗り越える
- つらい気持ちを管理者に相談してみる

数字を追う仕事は向いている人と向いていない人があるかもしれませんね
管理者に相談することを勧める理由は、もしかしたら改善されるかもしれないから
管理者に相談できるなら相談した方がいいです。もしかしたら改善されるかもしれないからです。また、相談しながらも「この管理者はどういった対応をしてくれるのか」というのを見ることがらできますので、仕事を続けるかを決める判断材料にもなります。ただ、期待できない場合や今までに相談してきたということなら、退職することもやむを得ません。
自分ひとりで頑張るのは大変です。管理者、上司、会社の相談窓口などに相談する気力もない時はもう心が限界かもしれません。頑張りすぎないで退職することを検討していきましょう。
コールセンターで良かったこともある。電話スキルが身につく、希望シフトが出せるセンターはありがたい

実は私はコールセンターの仕事は苦手でした。でも、学ぶことも多かったですよ。
電話でお話するスキルも身についたと思っています。シフトの希望が出せるところは、保護者会の参加のためにお休みの申請ができましたので助かることもありました。このように、得られることもあるし、つらいこともあります。その中で自分がどうしても心身ともに限界だと感じたら、前向きに転職を考えていきましょう。

電話のスキルはどんなお仕事にも活かせます。販売職や営業など、仕事を変えて転職することもできるかもしれません。
それでもやっぱりしんどい時は退職を。円満退社のためには早めに上司に伝えましょう
